情報セキュリティ対策
情報セキュリティ対策
情報システムがインターネットにつながることで、社内環境に対するサイバー攻撃の脅威が増しています。昨今は、標的の企業を狙うために、攻撃者による関係企業や取引先等のネットワークへの不正侵入、企業間ネットワークを経由した攻撃、標的企業が利用するソフトウェアや製品への不正なプログラムの埋め込み等のサプライチェーンを狙ったサイバー攻撃も発生しています。自動車産業を取り巻くサイバーセキュリティリスクが増加する環境の中で、自動車産業界全体でサイバーセキュリティリスクに適切な対処を行うことが必要不可欠だという考えから、自工会/部工会により「サイバーセキュリティガイドライン」が発行されています。また、さらなるレベルアップ項目を追加したセキュリティガイドライン（V2.0）に準拠した「自動車産業セキュリティチェックシート(V2.0)に従い、カワベは情報セキュリティ及びサイバーセキュリティ対策のレベルアップや対策レベルの効率的な点検と改善に取り組んでいます。
情報セキュリティ基本方針はこちらシステムバックアップ
会計システム、生産管理システム、イントラネット、文書管理システムサーバーの各種システム、データ及び計測器の測定プログラム等はすべてアプライアンスへのバックアップとクラウド利用のオフサイトバックアップを行っています。 過去に発生したサーバー及びそのバックアップの障害を教訓として導入した対策です。 このバックアップにより過去14日分のデータ及びシステムイメージが常に二重で保持されるようにしました。 サイバー攻撃によるデータ消失やプログラムへの被害、システム停止による業務への影響を最小限に留める対策でもあり、早期の業務復旧を実現するためでもあります。
