各種方針・宣言
品質環境方針
基本理念
私たちは、SDGs(持続可能な開発⽬標)達成に向けた取組みの⼀環として、カーボンニュートラルや環境保全に積極的に取組み、美しい地球と豊かな社会を次世代に継承していきます。ものづくりにおいては、品質最優先に徹し、常に品質向上に 努め、お客様に⾼品質の製品を提供します。
基本⽅針
私たちは、⽣産活動及び関連する活動において、次のことを約束します。
- ISO9001及びISO14001規格要求事項、顧客要求事項、当社に適⽤され る法令・規制要求事項、当社が同意するその他の要求事項及び当社が定めた⾃主基準を満たします。
- 前項に適合する品質環境統合マネジメントシステムを構築し、毎年期⾸に、全社及び関連する部⾨により品質環境⽬標及び品質環境活動計画書を定め、顧客満⾜向上のために品質活動を、地域環境と地球環境保全のために環境活動を、品質環境活動として統合的に推進します。さらに、品質及び環境パフォーマンスを向上 させるために、この品質環境統合マネジメントシステムは継続的に改善します。
- 当社の主要製品及びそれらの⽣産と関連活動が環境に与える影響を的確に捉え、環境保全と汚染予防に取組むと同時に、地球温暖化対策及び持続可能な 資源の利⽤の観点から、特に次の項⽬を優先課題とし積極的に推進します。
- ① ⽣産活動における省資源・省エネルギー化及び⼆酸化炭素排出量削減
- ② 廃棄物の削減と分別によるリサイクル化
- 品質環境⽅針は、品質環境統合マネジメントシステムの運⽤により実⾏・維持するとともに、当社で働くすべての⼈々及び当社のために働くすべての⼈々に周知します。更には、関係する企業にも理解と協⼒を要請します。
- この品質環境⽅針は、⼀般に公開します。
ハラスメント防止宣言
ハラスメントは許しません
- 職場におけるハラスメントは、労働者の個⼈としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない⾏為であるとともに、労働者の能⼒の有効な発揮を妨げ、また、会社にとっても職場秩序や業務の遂⾏を阻害し、社会的評価に影響を与える問題です。妊娠・出産・育児休業等に関する否定的な⾔動は、妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントの発⽣の原因や背景となることがあり、また、性別役割分担意識に基づく⾔動は、セクシュアルハラスメントの発⽣の原因や背景となることがあります。このような⾔動を⾏わないよう注意しましょう。
- 我が社は下記のハラスメント⾏為を許しません。
<妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント>
- ① 部下⼜は同僚による妊娠・出産、育児・介護に関する制度や措置の利⽤を阻害する⾔動
- ② 部下⼜は同僚が妊娠・出産、育児・介護に関する制度や措置を利⽤したことによる嫌がらせ等
- ③ 部下⼜は同僚が妊娠・出産等したことによる嫌がらせ等
- ④ 部下による妊娠・出産、育児・介護に関する制度や措置の利⽤等に関し、解雇その他不利益取り扱いを⽰唆する⾏為
- ⑤ 部下が妊娠・出産等したことにより、解雇その他の不利益な取扱いを⽰唆する⾏為
<セクシュアルハラスメント>
- ① 性的な冗談、からかい、質問
- ② わいせつ図画の閲覧、配布、掲⽰
- ③ その他、他⼈に不快感を与える性的な⾔動
- ④ 性的な噂の流布
- ⑤ ⾝体への不必要な接触
- ⑥ 性的な⾔動により社員等の就業意欲を低下させ、能⼒発揮を阻害する⾏為
- ⑦ 交際、性的な関係の強要 ⑧ 性的な⾔動に対して拒否等を⾏った部下等従業員に対する不利益取扱い
<パワーハラスメント>
- ① 隔離・仲間外し・無視等⼈間関係からの切り離しを⾏うこと
- ② 私的なことに過度に⽴ち⼊ること
- ③ 業務上明らかに不要なことや遂⾏不可能なことの強制、仕事の妨害を⾏うこと
- ④ 業務上の合理性がなく、能⼒や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと
- ⑤ 暴⾏・障害等⾝体的な攻撃
- ⑥ 脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴⾔等精神的な攻撃を⾏うこと
- この⽅針の対象は、正社員、派遣社員、パート・アルバイト等当社で働いているすべての労働者です。
妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメントについては、妊娠・出産等をした⼥性労働者及び育児休業等の制度を利⽤する男 ⼥労働者の上司及び同僚が⾏為者となり得ます。セクシュアルハラスメントについて は、上司、同僚、顧客、取引先の社員の⽅等が被害者及び⾏為者になり得るもので あり、異性に対する⾏為だけでなく、同性に対する⾏為も対象となります。また、被害 者の性的指向⼜は性⾃認にかかわらず、性的な⾔動であればセクシュアルハラスメン トに該当します。相⼿の⽴場に⽴って、普段の⾔動を振り返り、ハラスメントのない、快適な職場を作っていきましょう。 - 社員がハラスメントを⾏った場合、就業規則第85条の「懲戒」に当たることとなり、処分されることがあります。その場合、次の要素を総合的に判断し、処分を決定します。
- ① ⾏為の具体的態様(時間・場所(職場か否か)・内容・程度)
- ② 当事者同⼠の関係(職位等)
- ③ 被害者の対応(告訴等)・⼼情等
- 相談窓⼝ 職場におけるハラスメントに関する相談(苦情を含む)窓⼝担当者は次の者です。
総務経理部 唐⽊俊明、川辺信也 ⼀⼈で悩まずにご相談ください。
また、実際に⽣じている場合だけでなく、⽣じる可能性がある場合や放置すれば就業環境が悪化するおそれがある場合や上記2に当たるかどうか微妙な場合も含め、広く相談に対応し、事案に対処します。
相談には公平に、相談者だけでなく⾏為者についても、プライバシーを守って対応しますので安⼼してご相談ください。 - 相談者はもちろん、事実関係の確認に協⼒した⽅に不利益な取扱いは⾏いません。
- 相談を受けた場合には、事実関係を迅速かつ正確に確認し、事実が確認できた場合には、被害者に対する配慮のための措置及び⾏為者に対する措置を講じます。また、再発防⽌策を講じる等適切に対処します。
- 当社には、妊娠・出産、育児や介護を⾏う労働者が利⽤できる様々な制度があります。まずはどのような制度や措置が利⽤できるのかを就業規則等により確認しましょう。制度や措置を利⽤する場合には、必要に応じて業務配分の⾒直しなどを⾏う ことにより、上司や同僚にも何らかの影響を与えることがあります。制度や措置の利⽤ をためらう必要はありませんが、円滑な制度の利⽤のためにも、早めに上司や総務経 理部に相談してください。また気持ちよく制度を利⽤するためにも、利⽤者は⽇頃から 業務に関わる⽅々とのコミュニケーションを図ることを⼤切にしましょう。所属⻑は妊娠・ 出産、育児やは妊娠・出産、育児や介護を⾏う労働者が安⼼して制度を利⽤し、仕事との両⽴ができるようにするため、所属における業務配分の⾒直し等を⾏ってください。対応に困ることがあれば、総務経理部に相談してください。
情報セキュリティ基本方針
株式会社カワベ(以下、当社)は、お客様やお取引先様からお預かりした情報資 産及び当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様やお取引先 様ならびに社会の信頼に応えるべく、この方針を定め、全社で情報セキュリティの維持 向上に取り組みます。
- 経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティを確保・維持、改善す る活動を推進します。 - 内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために社内体制を整備し、 情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。 - 従業員教育
当社は、情報セキュリティのために必要な知識や技術を従業員に教育し、 情報セキュリティへの取り組みをより確かなものにします。 - 法令及び契約上の要求事項の順守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、 規範、 契約上の義務を順守し、お客 様やお取引先様の期待に応えます。 - 違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合に は適切に対処し、再発防止に努めます。
SECURITY ACTION(二つ星)宣言
当社はSECURITY ACTION(二つ星)を宣言しました。
SECURITY ACTIONとは、企業自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度です。
この宣言に関連して、上記の情報セキュリティ基本方針を定めています。