働く環境

有給休暇

働く人たちがより働きやすくなるために、有給休暇について以下の取組みをしています。

• 有給休暇の年間5日取得を義務化(2020年から)
• 有給休暇取得率向上のため、有給休暇の年間8日以上取得を奨励（2024年から）
• 半日単位、1時間単位の有給取得可能(2020年から)
• 2030年までに有給休暇取得率の向上（目標100％）

育児・介護休業

育児・介護休業を容易に取得できるような制度を整えています。直近では2023～2024年に育児休業の取得実績があります。
2022年10月より産後パパ育休（出生時育児休業）制度も設けています。

時間外労働上限規制

時間外労働は最大45時間/月までと定めており、全社員の時間外労働の実績値は平均4.1時間/月です。外国人派遣社員の時間外労働は法定内で本人の希望を汲むようにしています。

ワークライフバランス

仕事と家庭の両立を図るため、社員のワークライフバランスを整える改善に取り組んでいます。
例：年間休日数121日、有給休暇年8日以上取得の奨励

ディーセント・ワーク

働く人たちが気持ちよく働き、働きがいのある会社にするための環境づくりに取り組んでいます。

ハラスメント禁止

職場におけるハラスメントを禁止し、働く人たちが不当な扱いや言動を受けないための「ハラスメント防止宣言」をしています。

【例】

• 妊娠、出産、育児休業、介護休業におけるハラスメント
• セクシュアルハラスメント
• パワーハラスメント
  （上司・同僚・部下によるもの、取引先に対するもの等）

ダイバーシティ

性別・年齢・人種や国籍などにかかわらず、多様な人材に活躍の機会を提供します。個人の能力を最大限発揮してもらうことで企業の価値創造につなげます。

社内相談窓口の設置

職場におけるハラスメントに関する相談や、職場環境の改善提案・意見を受け入れるための窓口を設置しています。

福利厚生施設

2020年に増築した北工場には従業員食堂・ロッカールーム・お手洗いを新設しました。
社内では従業員が気持ちをリフレッシュできるようにBGMを流しています。

人材育成

入社後はOJTを通して教育。
職場長推薦による業務に必要な資格取得支援もあります。

定期健康診断

正社員・パート社員を問わず、働く人たち全員に定期健康診断を実施しています。

メンタルヘルス

働く人たちのストレスチェックの実施と希望者には医師による面談が受けられる体制を構築しています。

受動喫煙対策

構内全面禁煙
喫煙者は屋外喫煙所利用可

定年退職者継続雇用

60歳の定年退職後も働き続けたい人が勤務を続けられるように、継続雇用制度を整えています。
実際に、継続雇用制度を利用し、70歳で働いている人もいます。